反抗期息子との毎日の奮闘記。 逃げ出したい毎日(>_<)

お一人様日記

自分と向き合う時間

息子と高校説明会に行って感じた”目標を持つ事”の大切さ

息子は、来春には高校進学予定。
今日は学校説明会に行ってきました。

本当は、公立高校1本で受験したいと考えている息子でしたが、前回の進路面談の時に中学校の先生から、私立高校の併願を勧められました。

息子が行きたいと思う高校は公立高校のある高校1校だけ。

「他に行きたい高校は無い」と言い張り、その時に進路希望用紙に書いてあった他4校は「とりあえず知っている名前の高校を書いた」と、ふざけた事を言います💢

私はイラっとしましたが、さすがは先生。

息子の公立高校の話しは行きたい理由を聞きつつもさらっと流し、息子に、私立高校を併願受験した方がいいと、話されました。「行きたい高校が無い」という息子に、2校勧めてくださいました。

1つは男子校でしたが「男子校はイヤです」と返す息子。

もう1つが今日見学に行った高校でした。
電車で1時間くらいかかる遠方のため、私は瞬時に”近くが良い”と思い、その場で資料をお借りして探してみました。

しかし…先生からは「私立高校を受験するための条件を満たさないと受験できない」との厳しいお話し(>_<)

息子は、欠席日数が多い上、学校での5教科の成績はほぼ1で、態度はCばかり。

受験条件を満たす高校が限られていると知らされました。

一時は「高校行かない」と言っていた息子も、最近は高校に行きたい気持ちになっています。

高校は私立に行く事は仕方ないにしても、遠方だと交通費がかかる上、家から駅まで歩ける距離ではないので不安要素山積みです😞

しかし、私の高校時代を振り返ると…
毎朝7時前には出発し、自転車で駅まで50分+電車で20分+自転車で15分と約1時間半の道のりを通学した事を思い出します。

冬や雨の日は母親が駅まで送ってくれました。母親は毎朝、家族のお弁当を作り、駅まで送迎してくれた事を思うと、私も十分迷惑をかけたなと思います。

私は、息子に対して、
”何で1人で出来ないの?”と思いがちですが、まだまだサポートが必要な時期なのですね。

今日の説明会では、先生だけでなく、在校生の話しや保護者の話しを聞く事が出来ました。

高校3年生の生徒は、大学に行く事だけでなく、その先の目標が明確で、話す表情がとてもイキイキしていました✨

自分の目標がある人は、イキイキと輝いて見えるんだなと思いました☆

息子は、ダメ元でも公立のある高校を受けたいと言っています。

進路面談の数日後、担当の先生と別件で電話で話した際、「息子が希望している公立高校は正直厳しいです」と言われました。

この事を息子は知らされていなかったので悩みましたが、息子に伝えました。

それでも今日のアンケートの第一希望には、公立のある高校を書いていました。

これも息子の一つの目標と考えると、ダメ元でも本人が受験したいと思うなら受験させた方が良いのかもしれない。

私は息子を見守りつつ、私自身の大きな目標と小さな目標を持って生きようと思いました。