よく転ぶ息子
息子は学校から帰ってくると家の中ではパンツ1枚で生活している。
膝に、血が滲んだ見慣れない絆創膏を貼っていたため、理由を聞くと「昼休みに転んだ」との返事。
昼休みに遊び回るんだ〜と、少し嬉しくなった✨
洗濯物に出された制服のズボンは、膝部分が破れていた。
かなり豪快な転び方をしたらしい^_^;
あまり聞くと「ウザい」の一言。
部屋に入れば「入って来ないで」と言われるし…まぁ放っておこう⤴︎
それにしても、息子はよく転ぶ(>_<)
中1の時、雨の日の登校時に、マンホール上で、滑って転んで遅刻したという日があった。
今年もあった。たまたま私が休みの日の事。
小雨の中、歩いて登校する途中に転び、制服が濡れた状態で登校したそうだ。この日は1時間目で気分が悪くなり、保健室で休ませてもらっていた。吐き気が治らないと学校から電話があり、顔面真っ青な息子を迎えに行った事があった。
つい先日は、足をくじいたと湿布を貼っていた。
若い頃の元旦那を思い出すな〜
元旦那の職場の同僚の方々と一緒にスノーボードに行った時の事。スピードが出過ぎたあまりに豪快に転んでしまった💧その後、頭痛がすると言い、元旦那は滑れずじまい。
何だか息子は似てる気がする。
息子よ、人生では何回転んでも良いから、頑張って這い上がるんだよー⤴️
不登校で悩み、色んな記事を読んでいた時に、人生の中で重要なのは”困難から這い上がる事”と目にした記憶がある。
誰もが落ち込んだり、挫折したりと、人生は良い事ばかりではない。
人は、つい出来ない部分や悪い部分に注目する傾向がある。無意識のうちに理想像を描いており、その理想と比べてしまうからなのか。
自分の理想。他人に対する理想。
現実はそう上手くはいかない。
理想と比較しても何の得にもならない。
ありのままの自分を認め、ありのままの他人を受け入れる事を心がけたいと思う。